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【肩書き事例】小島桂子さま

【肩書き事例】小島桂子さま


滋賀県守山市『アトリエSHARA』主宰・小島桂子さん。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100003922332563

シルクフラワーの制作を軸に、ワークショップ開催やマルシェへの出店、数秘術・花・心理学を融合したセッション「誕生花セラピー」など、幅広くご活躍中です。




幼少の頃から着物を見るのも着るのも好きで、中学の美術部では「色の出し方が上手い」と評価されるなど、成長と共に色(配色)に対するセンスを自然と磨いておられた桂子さん。

「昔から、好きなことに対するこだわりが強かった」とのこと。

独身時代のアパレル勤務で、関西のほとんどの百貨店を経験。(店長経験あり)
インポートブランドで培ったセンスを活かしたコーディネートをマネキンに着せると、そのまま売れていき、常連様からは「すべてお任せするので、良いものが入ったら連絡してね」と信頼を寄せられていたそうです。

「オーダーに込められているその人の思いを大切にしないと、良いものは作れない。納得できない作品はお渡しできない。」

過去の経験で培った唯一無二のセンスをお持ちだからこそ言える言葉です。




桂子さんが肩書き作成を依頼されたのは2021年8月。

「人と話すのは大好きだけど、自分のことを人前で話すのは苦手。」
「お花の仕事をされている方はとても多いので、自分のカラーを表す『何か』を作りたい」とのことでした。



セッション中に多く出てきたワードが『癒し』。

中医学に触れて知ったことに加え、介護施設や老人ホームでのワークショップで感じたのは「花のパワーは喜びと癒しを与えてくれる」ということ。

結婚を機に、周りに知り合いがいない環境に身を置いた際のストレス解消法がガーデニングだったこと。

また、桂子さん自身が大病を患い、心身ともに苦しかった時でも、花を触ると気分が和らいだことから、花は自然治癒力を高める力があると感じられたそうです。



単なる ❝花の提供❞ だけでなく『喜びと癒しを提供したい』という想いを受けて、

肩書きを『リライヴフローリスト』といたしました。

「リライヴ(Relive)」は『再生・生き直す』という意味、「フローリスト」はフラワーデザイナーをさす言葉です。

「再生」というワードにハッ!とされたご様子を、今でも鮮明に覚えています。



大病を経て「命ギリギリで助けてもらった」ご経験から、「生かされた」という思いが強い桂子さん。

生かされたからこそ、人のために何ができるだろうと考え、たどり着いた答えが「花」。

人も自分も元気にしてくれた花を通じて、更なる喜びと癒しを提供したいという想いを表現いたしました。




2023年8月現在、「その後の変化は?」とお伺いしたところ、

◆肩書きを変えてから、Facebookのフォロワーが約1,000人増えた
◆それまでなら気後れしてしまうようなハイレベルのマルシェに出店できた
◆人生のステージの高い方々とたくさん出会うようになった

など、桂子さんを取り巻く環境がものすごく変化したそうです。



度々言うことですが、やはり「言葉は御守り」なのですね。

桂子さんの信念を的確に表した「肩書き」という言葉に後押しされるように、ご自身の意識や行動が変化したことによる結果です。




肩書きは、仕事をするためだけでなく、生きていく目的を明確にするために、誰もが持っておくと良いものだと思っております。

ブレない目的があれば目標が立てやすく、「私はこれで大丈夫!」という自信にも繋がります。

たかが肩書き、されど肩書きなのです。




『あなたの全てを表す究極の肩書き』をはじめとした言語化コンサルティングの詳細は、以下のHPをご参照ください。

https://www.hanayagi-style.com/







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肩書き・キャッチコピーなど『あなたのすべてを表す究極のひと言』を創造することばコンシェルジュです。
思いの言語化に寄り添います。

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