【肩書き事例】中村希世美さま
【肩書き事例】中村希世美さま
子どもを真ん中にして、親と教育者の心を育てる専門家・中村希世美さん。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100015191506153
元保育士というお立場から、
子育てに悩む親や教育者に向けて「心の育ち」について伝え、サポート活動を展開されています。
保育園における国の基準に「1歳児クラスは、保育士1人につき6人を受け持つ」というものがあるそうで、
これは「1人で6人の赤ちゃんの面倒を一度にみている親」と同じことです。
どれほど大変なことか、容易に想像できるかと思います。
しかも保育士は、子供と接する時間が親より長いのが現状。
子育てに悩む親と悩める保育士は、同じ立場にあるということです。
だからこそ、家庭と現場を繋ぎ、共に子育てをするという認識を強めることが大切だと、
希世美さんは痛感しておられるそうです。
学校・保育園・幼稚園において、教職員に対する助言・援助を行う
「スクールカウンセラー/キンダーカウンセラー」という制度がありますが、
「周りから悩みを持っていると思われたくない」と利用されないケースが多いそうです。
第三者だからこそできることがあるとの考えから、
希世美さんは相談室を学校の近くなどの外部に設置することを提唱しておられます。
また、保育資格を持つ方が、自身の価値や価値観を提供するセカンドチャレンジの場として活用できる
「居宅訪問一時保育制度」への参画も推奨しておられます。
他に、父親(母親)が発達障害のアスペルガー症候群のため、
コミュニケーションや情緒的な相互関係を築くことが困難となり、
母親(父親)がワンオペ育児になりがちで、
心身ともに健康でいられなくなってしまう「カサンドラ症候群」の人たちのためのコミュニティー作りにも
関わっておられます。
希世美さんが肩書き作成を希望されたのは2023年9月のこと。
「やりたいことが多すぎて、自分を表す言葉に困っている」とのことでした。
よく人から「なんでも屋さんだよね」と言われるとのこと。
それだけの器量があるということなのですが、
これといった軸がしっかりと整っていないと、やりたいことがバラバラと散らばりがちです。
この状態を「鵜匠のいない鵜飼」に例えてイメージしてもらったところ、
「めちゃくちゃわかりやすい!」と、しっかり理解していただけました。
「顧客数にこだわらず、たった1人にでもいいから「困った時に助けてくれる人がいる」という安心感を与えられる人でありたい」
「誰かに相談しようではなく「中村さんに!」と指名してもらえるような人になりたい」
そんな希世美さんが考えるご自身の立ち位置は、コーチでもカウンセラーでもなく「道しるべ」。
「旗を掲げて待ってるから、ここまでおいで。」と、
道に迷った人の選択肢を広げてあげたり、ホッとひと休みさせてあげられる存在。
そこで、立ち位置を「ガイド」と設定しました。
希世美さんは「スマイルハートファミリー」という屋号をお持ちです。
「家族の笑顔を取り戻すには、心を整える必要がある」がコンセプトとのこと。
誰の心を整える必要があるのかを考えると、「子ども・母親・教育者」。
それぞれの頭文字「Child・Mother・Teacher」と希世美さんとの間にあるものは「心の育ち」ということで、
肩書きを「CMTはぁとガイド」とし、
「こんなロゴマークなんて作っちゃったらいいかも~」と絵まで描いて盛り上がりました。
一晩経って、、、
ふと「子育てに関わるのは、母親だけに限らない。『親(Pearents)』に変更だ!」と思い、
CMTをCPTに変更されては?とお尋ねしたところ、
「昨夜、娘からも同じことを言われまして…」とのことでした。(お嬢様は中学校教諭です)
また、「ガイド」を「コミュニケーター」に変更するのはどうでしょう?と尋ねられました。
三者の心を繋ぐ人という意味が素敵であることと、発声した際の響きが良くなることから、
最終的に、肩書きを『CPTはぁとコミュニケーター』といたしました。
私が肩書きをお渡しする際にお伝えしていることがあります。
「私はあなたの肩書きの生みの親です。今からこの子をあなたの所へ里子に出します。
その手に抱えて一晩じっくり向き合ってください。
「この子を育てていこう」と思えたら、そこで納品といたします。
もし違和感があるようであれば、私にお返しください。
また一緒に考え直しましょう。」
私にとって、生まれた言葉はすべて我が子のような存在です。
良い状態に整え、末永く可愛がっていただきたいと思っております。
ですので、希世美さんが一晩向き合ってくださったことは、とても嬉しいことでした。
その結果、素敵な信念を表す言葉が出来上がったのですから。
これで、希世美さんの鵜飼の鵜匠が確立されました。
次々に発生するやりたいこと(鵜)が、一見するとバラバラなことのように感じても、
それらはどれも希世美さんの信念に起因したことです。
そのことをご本人がしっかりと認識できるようにするツールが「肩書き」という言葉なのです。
いろいろと深掘りしたことで、
「心が洗われたかのような、とてもスッキリした気分です。」
とのご感想をいただきました。
ご両親が授けてくださったお名前の由来通り、
「希望を持って世の中に美しく羽ばたく」ためのサポートにますますの拍車がかかりそうです。
『あなたの全てを表す究極の肩書き』をはじめとした言語化コンサルティングの詳細は、以下のHPをご参照ください。
https://www.hanayagi-style.com/
https://www.facebook.com/profile.php?id=100015191506153
元保育士というお立場から、
子育てに悩む親や教育者に向けて「心の育ち」について伝え、サポート活動を展開されています。
保育園における国の基準に「1歳児クラスは、保育士1人につき6人を受け持つ」というものがあるそうで、
これは「1人で6人の赤ちゃんの面倒を一度にみている親」と同じことです。
どれほど大変なことか、容易に想像できるかと思います。
しかも保育士は、子供と接する時間が親より長いのが現状。
子育てに悩む親と悩める保育士は、同じ立場にあるということです。
だからこそ、家庭と現場を繋ぎ、共に子育てをするという認識を強めることが大切だと、
希世美さんは痛感しておられるそうです。
学校・保育園・幼稚園において、教職員に対する助言・援助を行う
「スクールカウンセラー/キンダーカウンセラー」という制度がありますが、
「周りから悩みを持っていると思われたくない」と利用されないケースが多いそうです。
第三者だからこそできることがあるとの考えから、
希世美さんは相談室を学校の近くなどの外部に設置することを提唱しておられます。
また、保育資格を持つ方が、自身の価値や価値観を提供するセカンドチャレンジの場として活用できる
「居宅訪問一時保育制度」への参画も推奨しておられます。
他に、父親(母親)が発達障害のアスペルガー症候群のため、
コミュニケーションや情緒的な相互関係を築くことが困難となり、
母親(父親)がワンオペ育児になりがちで、
心身ともに健康でいられなくなってしまう「カサンドラ症候群」の人たちのためのコミュニティー作りにも
関わっておられます。
希世美さんが肩書き作成を希望されたのは2023年9月のこと。
「やりたいことが多すぎて、自分を表す言葉に困っている」とのことでした。
よく人から「なんでも屋さんだよね」と言われるとのこと。
それだけの器量があるということなのですが、
これといった軸がしっかりと整っていないと、やりたいことがバラバラと散らばりがちです。
この状態を「鵜匠のいない鵜飼」に例えてイメージしてもらったところ、
「めちゃくちゃわかりやすい!」と、しっかり理解していただけました。
「顧客数にこだわらず、たった1人にでもいいから「困った時に助けてくれる人がいる」という安心感を与えられる人でありたい」
「誰かに相談しようではなく「中村さんに!」と指名してもらえるような人になりたい」
そんな希世美さんが考えるご自身の立ち位置は、コーチでもカウンセラーでもなく「道しるべ」。
「旗を掲げて待ってるから、ここまでおいで。」と、
道に迷った人の選択肢を広げてあげたり、ホッとひと休みさせてあげられる存在。
そこで、立ち位置を「ガイド」と設定しました。
希世美さんは「スマイルハートファミリー」という屋号をお持ちです。
「家族の笑顔を取り戻すには、心を整える必要がある」がコンセプトとのこと。
誰の心を整える必要があるのかを考えると、「子ども・母親・教育者」。
それぞれの頭文字「Child・Mother・Teacher」と希世美さんとの間にあるものは「心の育ち」ということで、
肩書きを「CMTはぁとガイド」とし、
「こんなロゴマークなんて作っちゃったらいいかも~」と絵まで描いて盛り上がりました。
一晩経って、、、
ふと「子育てに関わるのは、母親だけに限らない。『親(Pearents)』に変更だ!」と思い、
CMTをCPTに変更されては?とお尋ねしたところ、
「昨夜、娘からも同じことを言われまして…」とのことでした。(お嬢様は中学校教諭です)
また、「ガイド」を「コミュニケーター」に変更するのはどうでしょう?と尋ねられました。
三者の心を繋ぐ人という意味が素敵であることと、発声した際の響きが良くなることから、
最終的に、肩書きを『CPTはぁとコミュニケーター』といたしました。
私が肩書きをお渡しする際にお伝えしていることがあります。
「私はあなたの肩書きの生みの親です。今からこの子をあなたの所へ里子に出します。
その手に抱えて一晩じっくり向き合ってください。
「この子を育てていこう」と思えたら、そこで納品といたします。
もし違和感があるようであれば、私にお返しください。
また一緒に考え直しましょう。」
私にとって、生まれた言葉はすべて我が子のような存在です。
良い状態に整え、末永く可愛がっていただきたいと思っております。
ですので、希世美さんが一晩向き合ってくださったことは、とても嬉しいことでした。
その結果、素敵な信念を表す言葉が出来上がったのですから。
これで、希世美さんの鵜飼の鵜匠が確立されました。
次々に発生するやりたいこと(鵜)が、一見するとバラバラなことのように感じても、
それらはどれも希世美さんの信念に起因したことです。
そのことをご本人がしっかりと認識できるようにするツールが「肩書き」という言葉なのです。
いろいろと深掘りしたことで、
「心が洗われたかのような、とてもスッキリした気分です。」
とのご感想をいただきました。
ご両親が授けてくださったお名前の由来通り、
「希望を持って世の中に美しく羽ばたく」ためのサポートにますますの拍車がかかりそうです。
『あなたの全てを表す究極の肩書き』をはじめとした言語化コンサルティングの詳細は、以下のHPをご参照ください。
https://www.hanayagi-style.com/
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