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【肩書き事例】北城彩華さま

【肩書き事例】北城彩華さま


九星気学『氣彩塾』塾長・北城彩華(ほうじょうあやか)さん。

https://www.facebook.com/Ayaka.houjo

「行動の開運術」といわれる九星気学講座や開運お財布講座の開催・運営、

各地の神社を巡る「神社ツアー」でのアテンド、

出店者枠1年待ちの人気マルシェ「神社de開運マルシェ」の主催など、

一人一人に向き合う細やかな対応で、いつもたくさんの方々に囲まれておられる女性です。



北城さんとの出会いは、ある講座に同席したことがきっかけでした。

外見のふんわりしたイメージとは裏腹にしっかりとした経営者意識をお持ちの方で、

その後、毎月のオンライン講座でご一緒するたびに「この人すごいな、カッコいいな」と感じることが多々ありました。



パソコンに向かって何かを制作することがお得意な北城さん、

コロナ禍に突入した頃、ホームページをご自身の手でリニューアルされることとなり、

プロフィールページの添削を依頼してくださいました。

添削→提出→チェックを何度か繰り返しての作業でしたが、重箱の隅を突くような細かい添削に素早いチェックでお付き合いくださり、

予想より早く仕上げることができました。



「よくぞここまで自己開示してくださいました」と頭が下がる思いがした北城さんのプロフィールページを添付いたします。

【氣彩塾HP】https://kaiun-astrea.com/

【北城彩華プロフィールページ】https://kaiun-astrea.com/profile/




講座やマルシェを通しての経験を活かし、イベント出店したい人や起業したばかりの人を育てるオンライン起業塾を始めるからと、

そのための肩書き作成をご依頼されたのは、2021年10月のこと。



イベントの出店者に多い「好きを仕事にする人(趣味と起業の間くらいの人)」の起業意識を育て、

「自分の仕事」として意識を高めることをサポートする目的として、

「こんなこと、誰に聞いたらいいの?」「こんな初歩的な質問をしたら恥ずかしいかな?」といった

ほんの些細なこと、例えば、、、

◆開業届の出し方
◆銀行口座の屋号での登録方法
◆ネットのドメインのこと
◆なぜ顔写真が必要なのか?
◆確定申告、税金のこと

など、「起業の初歩の初歩」をテーマごとに短時間の動画にして提供したいとのことでした。



「イベントはお祭りではない。フワフワ起業にならないように自立を促したい。」

「これから起業したい人、起業したもののまだまだという人が『私でもできるんだ!』と思えるようにサポートしたい。」

そんなお話を伺って、北城さんの立ち位置は「育てる人=プロデューサー」だと思いました。

女性アイドルグループを育成する秋元康氏やつんく♂氏のイメージです。



起業初心者のことをどう表現しようかと話しているうち、北城さんの口から「起業家ベビー」というワードが出てきました。

起業家の卵から一歩先へ進んだヒヨコの状態を表すのにピッタリの表現でした。

そこをアレンジして、

「好きを仕事にする初心者が自立していくまでをプロデュースする人」という意味の肩書きを

『起業Babyプロデューサー』といたしました。

女性に向けて、堅苦しさや難しさを感じない可愛らしい言葉ができたと自負しております。




2023年8月、改めてコンサル時のご感想やその後の変化を伺ったところ、

北城さんらしい言葉を綴ってくださいました。

本人様ご承諾のうえ、ほぼ原文にて以下にご紹介いたします。

**********************************
 
みゆきさんと話す事で、どんどん自分の頭の中が整理されていく感じ。
人と話す事、言葉にすることが大事と言うけれど、誰でも良いわけでは無くて。
話す相手が大事という事を実感。
 
話してるうちに、自分のやりたい事が明確になってきて。
「起業したい女性」の第一歩がお手伝い出来たら良いな~と。

起業塾とか起業コンサルは沢山あるけれど、
殆どが売り上げアップを図る事を目的としています。
でも、私の考えはそうでは無くて。

「こういう時、どうすれば良いの?」を解決できるような場を作りたい。
卵から生まれたばかりのヒヨコに、
歩き方やえさの食べ方を教えてあげる親鳥のようなイメージ。
起業の赤ちゃん段階の女性を相手にしたいと考えたところに
「起業」「baby」が降ってきました。
 
そこから、みゆきさんが「プロデューサー的な役割だよね」と
「起業Babyプロデューサー」という、しっくりくる肩書を提案してくださいました。
 
この肩書にしてから、仕事内容を説明しなくても相手が察してくれます。
何も言わなくても、相手が理解して相談しに来てくれます。
本当にわかりやすい肩書を作って下さいました。
ありがとうございます。

****************************

「カリスマは表に出すぎない方がよく、縁の下の力持ち(プロデューサー)に徹するのがカッコいい」

北城さんと私の一致した意見です。



人気のイベント主催者ともなると、人から「すごい人」という目を向けられることもあるそうですが、

ご自身のイベントの際、北城さんは徹底して裏方に回っておられ、

出店者さんに気持ちよくスポットが当たるように配慮しておられるとのこと。



また、出店者さんが参加されている他所のイベントにお客さんとして出向き、

交流を深めることも欠かさず続けておられます。



人を大切にされる北城さんのイベント、出店者枠が1年待ちになる理由はここにあるようです。



私自身も2022年にマルシェを主催した際、慣れないことに四苦八苦しながら何度も、

「こういう時、北城さんならどうされるだろう?」と、

インタビューのメモやSNS投稿を見直して参考にさせていただきました。



人気者とは、人の気を集める人のことです。

「情けは人のためならず」。

人を思い、応援することを自らの役割とする人が、人気者にならないはずがないと感じます。





『あなたの全てを表す究極の肩書き』をはじめとした言語化コンサルティングの詳細は、以下のHPをご参照ください。

https://www.hanayagi-style.com/


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思いの言語化に寄り添います。

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