良い意味での「どうでもいい」
良い意味での「どうでもいい」
2024/01/25 16:21 |
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今期一番の冷え込みで、私の住む京都でも雪化粧の朝を迎えました。
山間部や日本海側では、雪による様々な影響が出ているようですね。
どうぞご安全にお過ごしください。
「どうでもいい」という言葉は、面倒くさいとか自分には関係ない(関わりたくない)という場合に使われることがほとんどです。
なんだか投げやりなイメージを持つ言葉でもあります。
思春期の子が、ちょっとだらけた雰囲気で「別にぃ~どーでもいいしぃ~」(←ここはぜひ発声してみてねw)と発言するような感じですね。
最近、この「どうでもいい」って、実は「どのようでも良い」「どちらでも良い」ということなんだなと思うようになりました。
人にはそれぞれに思想やこだわりがあり、「こうでなければ・こうあるべき」という自分の中での規律のようなものを持っています。
それは自律をするために必要なことです。
しかし、それが「絶対」と思い込むことはとても危険だと感じます。
なぜなら、「絶対」であるがゆえに他人にもそれを求めたり、押し付けたり、その枠からはみ出す人を「ダメな人」とジャッジしたり、批判したりしてしまうからです。
そうなることで日常的に不満やイライラがつのり、精神だけでなく肉体も健全な状態ではなくなり、他人との争いごとも増えることでしょう。
そして、物事に対する考え方や捉え方は顔つきに表れるため、他人からは「険しい人」というイメージを持たれることでしょう。
そこでうまく活用したい言葉が「どうでもいい」です。
自分の絶対は他人の絶対ではありません。
どちらが良いとか悪いとかではなく、どちらもアリ、つまり「どのようでも良い、どちらでも良い」のです。
そう思えるようになると、他人や物事に対して不満や批判を抱くことが少なくなります。
「自分の絶対は、本当に絶対なのだろうか?」と、自分を俯瞰する余裕さえ生まれます。
そして大抵、「あれ?結構どうでもいいことだったんじゃね?」と気付くことになります。
かくいう私も、夫に対して「なんでそうなの⁉」「なんでこんなこともできないの⁉」と、いちいち腹を立てまくりの30年を過ごしておりましたが、
最近では心底どっちでも良くなって、「ああ、そうなの」「これができないんだね」と大抵のことはゲラゲラ笑ってスルー出来るようになりました。
良い意味で「そんなに深入りしなくてもいいじゃないか」と思えるようになったのです。
こうなったら楽ですよ~、マジで。
毎日、気分が軽いこと、軽いこと(笑)
「どうでもいい」を理解し、体得することが、
メンタルを健全に保つために必要とされる「中庸」「ゼロポイント」に繋がるのではないかと思うこの頃です。
『あなたの全てを表す究極の肩書き』をはじめとした言語化コンサルティングの詳細は、以下のHPをご参照ください。
https://www.hanayagi-style.com/
▪️Instagram
https://instagram.com/hanayagi_style?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==
▪️Facebook
https://www.facebook.com/miyuki.tsutsumi1
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どうぞご安全にお過ごしください。
「どうでもいい」という言葉は、面倒くさいとか自分には関係ない(関わりたくない)という場合に使われることがほとんどです。
なんだか投げやりなイメージを持つ言葉でもあります。
思春期の子が、ちょっとだらけた雰囲気で「別にぃ~どーでもいいしぃ~」(←ここはぜひ発声してみてねw)と発言するような感じですね。
最近、この「どうでもいい」って、実は「どのようでも良い」「どちらでも良い」ということなんだなと思うようになりました。
人にはそれぞれに思想やこだわりがあり、「こうでなければ・こうあるべき」という自分の中での規律のようなものを持っています。
それは自律をするために必要なことです。
しかし、それが「絶対」と思い込むことはとても危険だと感じます。
なぜなら、「絶対」であるがゆえに他人にもそれを求めたり、押し付けたり、その枠からはみ出す人を「ダメな人」とジャッジしたり、批判したりしてしまうからです。
そうなることで日常的に不満やイライラがつのり、精神だけでなく肉体も健全な状態ではなくなり、他人との争いごとも増えることでしょう。
そして、物事に対する考え方や捉え方は顔つきに表れるため、他人からは「険しい人」というイメージを持たれることでしょう。
そこでうまく活用したい言葉が「どうでもいい」です。
自分の絶対は他人の絶対ではありません。
どちらが良いとか悪いとかではなく、どちらもアリ、つまり「どのようでも良い、どちらでも良い」のです。
そう思えるようになると、他人や物事に対して不満や批判を抱くことが少なくなります。
「自分の絶対は、本当に絶対なのだろうか?」と、自分を俯瞰する余裕さえ生まれます。
そして大抵、「あれ?結構どうでもいいことだったんじゃね?」と気付くことになります。
かくいう私も、夫に対して「なんでそうなの⁉」「なんでこんなこともできないの⁉」と、いちいち腹を立てまくりの30年を過ごしておりましたが、
最近では心底どっちでも良くなって、「ああ、そうなの」「これができないんだね」と大抵のことはゲラゲラ笑ってスルー出来るようになりました。
良い意味で「そんなに深入りしなくてもいいじゃないか」と思えるようになったのです。
こうなったら楽ですよ~、マジで。
毎日、気分が軽いこと、軽いこと(笑)
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